「ここ、俺の店」共同オーナー制度という飲食店経営支援の新しいカタチ

画像1.jpg

店舗空間が出会いをデザインする

 

2022年4月5日(火)に、「ここ、俺の店」プロジェクト みんなで集える「俺の店」共同オーナー制度と経営者学びのサロンのプロジェクト説明会が六本木のピアノバー・My Scotchで行われました。

 「ここ、俺の店」プロジェクトとは、バーやレストラン、カフェなどの飲食店を「共同オーナー制度」で支えようという新しい飲食店経営支援のカタチです。

 

説明会当日は、

 

・仲間で集える、学べる、交流する、相談できるスペースを創る

・一緒に学べる「ビジネス・ラボ」の設置

・「ここ、俺の店」共同オーナー制度とは

・スペースのイベント活用方法

・共同オーナー制度のメリットとルール

 

などについて、解説されました。

 

このプロジェクトを通じ、またピアノバーという素敵な店舗空間で経営者と経営者、起業家、著者、VIPなどの方々との出会いをデザインしていきたいと考えています。

 

 

「ビジネス・ラボ」とは

画像2.png

「ビジネス・ラボ」とは、

 

・最近、なんだか元気が出ない

・ビジネスが行き詰まった

・新しく事業を始めたい

 

など、ビジネスにおいて何らかの壁やハードル、課題に直面したときに「ふと通いたくなる」。

 

そんな空間を目指すコミュニティです。

 

共同オーナーやメンバーとなり、コミュニティに参加することで「ビジネス(人生)が楽しくなること」をゴールとしています。ビジネスの楽しさにも人生の楽しさにも上限はありませんから、参加することでビジネスの持続可能性を高め、成長スピードを加速し、事業を創造していただけたらと思います。

 

日々課題に直面し、ときには孤独に戦う経営者や起業家の方々にとって、「利害関係なくフラットな意見をもらえる場」「元気をもらえる場」「気軽に相談できる場」は、貴重な空間なのではないでしょうか。お好きなお酒や飲み物、食べ物を楽しみながら、ぜひ気軽に立ち寄ってコミュニティを活用していただきたいです。

 

また、店舗ではミュージシャンやアーティスト、芸能人の方々を応援する仕組みも考えています。ときにはスタッフとして働いていることもありますので、「実は、彼や彼女の下積み時代に少し応援したんだ」と将来言える日が来るかもしれません。そんな未来の楽しみがあるのも、このプロジェクトの楽しみのひとつです。

 

 

飲食店経営支援の新しいカタチ

 

共同オーナーやメンバーになることで、店舗空間をさまざまなビジネスシーンで利用することができます。

 例えば、著者やVIP、話題の人、メンバーらを招き、研修会や勉強会、講演会、対談などを行うことも可能です。リアル開催と同時に、WEB配信することもできます。

 

さらに、イベントの様子を撮影して、動画をライブラリー化することもでき、勉強会や講演会の内容をもとに一冊の本のまとめ、出版することも可能です。動画や出版によるコンテンツマーケティングは、中小企業・スタートアップ企業に欠かせなくなっていますから、これを機に真剣に取り組んでみるのも良いでしょう。

 事前にネット予約していただければ、店舗を会議スペースとして活用することもできます。会議や打ち合わせ、商談、セミナー、研修、動画撮影、動画配信など、用途は自由です。

 

ぜひイベントなどを通じて学び、情報交換し、オーナー同士やメンバー同士で親睦を深めてビジネスを進めてください。業種を越え、越境学習することで多くの気づきを得られるはずです。多様な経営者・起業家が集まる「オープンイノベーションな場」として、活用していただきたいと思います。

 

そして共同オーナー制度によって、1軒でも多くの飲食店が経営を維持でき、バーやレストラン、カフェといった文化を後世に遺していくことができたらと思います。

 当日配布した資料は、こちらのお問い合わせフォームからご連絡いただければご送付させていただきます。お気軽にお問い合わせください。